早稲田大学 理工学術院 博士(後期)課程にて、脳機能計測を用いた第二言語習得研究や生成AI・ICTを用いた英語教育の研究を行い、博士号(工学)の取得を目指す学生を募集しています。社会的にインパクトのある研究を行い、将来、大学教員・研究者・技術者・起業家として新しい社会の創出を目指す若者の参加を期待します。
【学費】フルタイムの学生には、博士課程の学費の約半額が入学後に早稲田大学より支給される制度があり、実質的に国立大学と同程度の学費で済みます。また大学院生にも毎年一定の学会参加旅費が支給される制度があります。
【入試】大学院で尾島研究室に所属するには、尾島が兼任している大学院 基幹理工学研究科 情報理工・情報通信専攻に入学する必要があります。この専攻は尾島の主所属ではないので入試の際の手続きが少しイレギュラーになっています。受験を検討している人は、入試前に十分余裕をもってメール連絡をください。
博士前期(修士)課程でも大学院生の受け入れが可能ですが、基幹理工学研究科 情報理工・情報通信専攻の授業を取る必要があるので、言語学だけでなく理工系の素養も必要となります。博士後期よりも入試のタイミングが早いので、関心のある方は早めにメール連絡をください。
「英語学習の認知脳科学的研究」の調査に協力してくれる方を随時募集しています。
主な対象: 小2〜小6、英語経験が豊富な成人(18~39歳)
応募フォーム: X(旧Twitter)で最新情報をご確認ください。募集がある時期は応募フォームを固定ポストにしています。
「おうち英語」・早期英語教育のテーマで尾島ラボと共同研究を行うことに関心がある方は、メールでご連絡ください。この分野は、子供の言語習得能力に関する基礎研究としての意義と、子育てや教育に関して示唆を与えるという社会的意義が交差する、エキサイティングな研究フィールドです。
尾島ラボは下記のような分業体制の構築を目指しています。
尾島ラボ: 広く情報発信することで社会との接点となり、多くの被験者からデータ取得を行う
共同研究者: データを分析し、学会発表・論文執筆などを行う
特に、若手研究者で資金に乏しく大規模なデータ取得が難しいが、業績を挙げてキャリアアップしたい人に適しています。既に大学で常勤職にある人は共同で科研費に応募することも可能です。
興味がある方はメールからご連絡ください。